たてはら耳鼻咽喉科

Bスポット療法(EAT=上咽頭擦過療法)を始めまし た

当院では、このたび Bスポット療法(EAT=上咽頭擦過療法) を開始いたしました。

● このような症状はありませんか?

  • のどの違和感が続く
  • 後鼻漏(鼻水がのどへ流れる感じ)
  • 慢性的なのどの痛み
  • 慢性的な咳
  • 鼻づまり
  • 慢性副鼻腔炎
  • 花粉症・アレルギー性鼻炎
  • 声がかすれる
  • 原因のはっきりしない疲労感や倦怠感

これらの症状の中には、上咽頭(Bスポット)の慢性的な炎症が関係している場合があります。上咽頭(Bスポット)は、鼻と喉の境目に位置し、細菌やウイルスが侵入した際に最初に働く免疫器官の一つです。この部分に炎症が続くと、さまざまな不調の原因となることがあります。

● Bスポット療法とは?
Bスポット療法は、上咽頭(Bスポット)の炎症 に対して直接治療を行う方法です。
鼻の穴から細い綿棒を挿入し、上咽頭に薬剤(塩化亜鉛)を塗布・擦過することで、炎症を抑え、粘膜状態の改善を促します。
初回は炎症が強い場合に出血したり、多少の痛みを伴うことがありますが、多くの方は我慢できる程度です。炎症が改善してくると、痛みや出血は徐々に少なくなります。

● 期待できる効果

  • 慢性的なのどの違和感の改善
  • 後鼻漏の改善
  • 慢性的な咳の改善
  • 鼻づまりの改善
  • 慢性副鼻腔炎の改善
  • アレルギー症状の軽減
  • 上咽頭の炎症改善による生活の質(QOL)の向上

※症状や病状には個人差があり、すべての方に同様の効果を保証するものではありません。

● 治療時間・通院の目安

  • 治療時間:約5分
  • 初診時は診察・検査を含めて10~15分程度
  • 炎症の程度によっては、週1回程度の治療を数回継続することをおすすめします。

継続して治療を受けることで、より高い改善効果が期待できます。

● 治療の流れ
① 診察・症状の確認
まずは現在のお悩みや症状について詳しくお伺いします。
のどの違和感や後鼻漏、慢性的な咳、鼻づまりなどの症状が、上咽頭(Bスポット)の炎症と関係している可能性があるかを確認します。
② 内視鏡検査
鼻から細い内視鏡を挿入し、上咽頭(Bスポット)の状態を直接確認します。
炎症の程度や粘膜の状態を観察し、Bスポット療法の適応があるかを判断します。
③ Bスポット療法(EAT)
適応がある場合は、鼻の穴から細い綿棒をまっすぐ挿入し、上咽頭(Bスポット)に薬剤(塩化亜鉛)を塗布・擦過します。
治療時間は約5分程度です。
④ 治療後・今後の方針
治療後は炎症の程度に応じて、継続治療の必要性をご説明します。
慢性的な炎症の場合は、週1回程度の治療を数回継続することで、より高い改善効果が期待できます。

● 保険診療で受けられます
Bスポット療法は、医師の診察の上、適応があると判断した場合、保険診療で行うことができます。
症状や治療内容によって費用は異なりますので、詳しくは診察時にご説明いたします。

● お気軽にご相談ください
「長年のどの違和感が続いている」「後鼻漏がなかなか改善しない」「他院で治療しても症状が残っている」などのお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。 患者さま一人ひとりの症状に合わせて診察を行い、適切な治療をご提案いたします。

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